血の気が引いた日

2002年2月13日
昨日頼まれた仕事が、HPのトップページを作ること。
昨日のうちに作ってあったんだけど。
それに合わせて画面遷移図も作成。

帰り間際に上司に呼ばれて、
「構成に変更を加えるかも」といわれた。
朝きたら、上司が作ったトップページと、
変更箇所の書いてある用紙が机にあった。
そっかーこのページをお客に提示するのかー
じゃあ私が昨日作ったのはもういいんだー
と私は思っていた。

午後、変更した画面遷移図ができたので、リーダーに送信。
しばらく経ってから電話があった。

「HPのトップページ欲しいんだけど。」
「・・・え?それはもうできたのがあるんじゃないんですか?」
「それとは別にあなたに頼んだのがあったでしょ?できてる?」

凄い冷たい声。
明らかにお怒り。
血の気が引いた。
背筋が凍った。

「あ、できてます。」
「それが欲しいの。」(まだ冷たい声)
「すぐ送ります。」

慌てて圧縮して送信したら、自己解凍形式じゃない圧縮で送っちゃったので
もう一度送信。
その後もう1度別件で電話があったけど何も言われなかったし、
メールも来てなかったので大丈夫だと思われる。

それにしても。。。
もちろん悪いのはかってに勘違いした私なんだけど
すごく怖かった。
過去に女子社員を泣かしたことがあるとウワサに聞いていたけど、
ほんとにほんとに怖かった。
多分忙しくて機嫌が悪かったのもあるんだろうけど。

勝手な思い込みは大怪我の元だと言うことが身に染みました。(><)

♪夢追い人は旅路の果てで 一体何を手にするんだろう
嘘や矛盾を両手に抱え
「それも人だよ」と悟れるの?
(Everithing (It’s you))

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